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我が家のアイドル
今回ご紹介するのは、我が家のアイドルではなくキャットウォーク小泉のアイドルです。名前は「みたらし」みたらしだんごの色味ということで妻が命名しました。野良猫の♂推定3歳前後。なぜ野良猫のまま放置しているかといいますと、この子は質の悪いネコヘルペスにかかっていて、左目が半分程度しか見えず、右目もかすんでいます。鼻や口の粘膜がただれており、絶えず鼻水を垂らしていてエサもうまく食べられません。目はひどい目ヤニに覆われて、時々出血もしています。ネコヘルペスとしては文句なく重症です。そんなハンデを抱えた野良ですが、食べることが唯一の生きがいなので毎日我が家で過ごしています。野良猫のまま様子を見ているのは、そのネコヘルペスを拡散させないためで、本来であれば去勢して地域猫として過ごさせることが望ましいのは言うまでもありません。

捕獲して動物病院に連れていき去勢処置をしたのち捕獲したエリアにリリースするのが地域猫としてのスタンダードなのですが、経験上、捕獲機で捕まったり動物病院で訳のわからない扱いをされたことがトラウマになり、リリースしても捕獲場所に戻らず、遠くで活動する場合があります。大体3分の1の個体ははそうなってしまいますので、この子のようにネコヘルペスにかかっている個体が新たな場所で活動した場合、そこでさらに病気を拡散する可能性が高く、それを避けるためにあえて野良のままで我が家で面倒を見ています。このいきさつは上田市環境政策課にも説明してあり、管理されている野良猫であると理解されています。
上の画像は我が家の門柱の上でくつろぐみたらしです。朝夕、ご飯が出てくる前とご飯を食べたあとしばらくは、このように門柱の上でくつろいでおります。我が家は偶然通学路の要所にあって、朝夕50~60人の小学生が登下校するのですが、ちょうど小学生の登下校時にみたらしが門柱にいることが多く、多くの小学生が話しかけていきます。キャットウォーク小泉を紹介するパネルを門柱に付けたのも小学生たちに動物の実情や命の大切さを学んで欲しかったからなのですが、みたらしがここでくつろぐのは想定外で、今ではキャットウォーク小泉の看板猫になっております。
ネコは本質的には人間が大好きなので、ここにいて子供たちに声をかけられたり、注目されることが嬉しいのだと思います。「みたらし君、おはよう。」「にゃ~~~」「みーちゃん、バイバイ~」と多くの子供たちに声をかけられながら、野良猫としては格別の満足感を感じながら、これからも毎日をたくましく生きていくでしょう。
キャットウォーク小泉ホームページ管理者
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