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地域猫活動
このコーナーでは現在の具体的な活動をご紹介していきます。野良猫の可能性のある個体の情報や、捕獲して処置した後の生活の様子などできる限り画像などを含めてご紹介し、地域の中での猫たちの現状をご理解いただきたいと存じます。
繁殖期
通常ネコは春と秋の年に2回の繁殖期があるといわれています。ただ個体によっては3回4回の場合もあり、いずれの出産でも4~6匹子猫が生まれます。2匹の親猫から年に10匹前後の子猫が誕生するわけですから、注意を怠るとあっという間に数が増えてしまいます。
数が増えないうちに捕獲し、適切な処置をしたうえで地域猫に生まれ変わらせること、それが一番大事な要素です。
このネコは最近野良猫の可能性があると思われている個体です。昼夜区別なく小泉町区西部地域で行動し、自ら人に近づくことはありません。同地域にはよく似た茶トラの個体が数匹いて、おそらく兄弟か同じ系統の個体だと考えられます。昨年その中の2匹を捕獲し処置をしましたが、まだ別の個体が複数残っているものと思われます。
野良猫は体が汚れていることが多く、毛並みなどで飼い猫とは区別できるのですが、毛づくろいを頻繁にして意外と清潔そうな個体もまれではなく、飼い猫かどうかの判断に迷います。


次の2枚の画像は最近頻繁にやってくるようになった個体です。正面からの写真が撮れていなくて残念ですが、特徴は後ろ足で、きれいに白いラインで区切られていますが、その白の中に茶の班があり、後ろから

見ると他の似たようなネコとはっきり区別ができます。このネコも一見綺麗な毛並みに見えますが、ところどころ不自然な部分があり、おそらくそこは皮膚炎など皮膚のトラブルではないかと思います。野良猫は皮膚のトラブルを抱えている個体が多いですね。
オスの可能性が高いと考えていますが、まだはっきりと確認できていません。耳は明らかにカットされていませんので、飼い猫か野良猫かのどちらかです。

もう1匹、この子は最近よく来るようになった個体です。体が一回り小さいので、とても若いのではないかと思われます。一見飼い猫ではないかというくらい綺麗な体をしており、野良猫や地域猫によくみられる病気の様子もありません。人に対する警戒心は野良猫特有のものがあり、しばらく餌付けして人間に慣れさせた上で去勢処置をし、どなたかいい方がおられたら飼い猫としての将来もあり得ると考えています。
白黒のようにも見えますが、ちゃんと黒トラの模様がありますので、この子もオスです。他の部分でも触れていますが、野良猫と思われる個体は今のところ全てオスで、その点は数がすぐには増えないだろうと考えられます。
ここで野良猫の可能性があると紹介している個体について、その飼い主さん、もしくはどこかのお宅で飼われているネコではないか、と心当たりのある方がいらっしゃいましたら是非ご一報ください。

次にご紹介するネコは数年前に処置をして、すでに地域猫として何年も生活している個体です。三毛ネコなので女の子ですね。獣に襲われたのかネコ同士の喧嘩なのか、しっぽが途中でちぎれてしまっています。
最初は少し警戒しますが、慣れてくると人懐こく、庭で草取りなどをしていると作業中ずっと話しかけてきます。とてもおしゃべり好きなネコです。

